大道芸と福祉施設でのパフォーマンスの違い
大道芸と福祉施設でのパフォーマンスの違い
大道芸人として活動していた時のネタと、
今老人福祉施設でのネタはずいぶん違っています。
大道芸人時代は
東京都公認のパフォーマー
『ヘブンアーティスト』の審査会で披露したネタをメインにやっていて、
日々このネタの質を高める為
試行錯誤してました。
大道芸人時代のネタは
自分がやりたいことが第一優先でした。
その時の私はクラウニングをやっていて、
ピエロが何かをやろうとするが
思うようにできず、
いろんな方法で試していくといったスタイルでやっていました。
で今老人福祉施設で介護士として働いていて、
たまに行事やレクリエーションとして
バルーンアートをやっています。
介護福祉士学校の学生時代から施設実習で色々と試しながら今に至ってます
今は何を優先的にやっているかというと
先ずは自分が楽しんで行うこと
自分が楽しんでやらないと
周りの人は楽しくならないよね
次に利用者さんと関わりを多く持てるような構成をしています
例えば
細長い風船風船を膨らます時には、
膨らますと利用者さんにぶつかってしまうとか
プードルのバルーンアートを作ったとして、『欲しい人はいますか?』と手を上げて大きな声を出してもらい、
手を上げてもらった利用者さんに近付くがピエロは気付くことができず、
もっと大きな声をだしてもらう等 …
違った言葉でいうと
客いじりがやな
客いじりがすんごく増えました
終わり